5月(月次レポート|2026年5月)

いつも当社の活動にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

5月は、既存案件の着実な推進に加え、新たな事業領域の立ち上げに向けた準備が大きく前進した1か月となりました。
都市計画コンサルティングで培ってきた知見を土台に、データ活用やAI導入支援まで含めた新たな価値提供に向けて、具体的な取り組みが動き始めています。

今回は、その中でも特に大きなトピックをご紹介します。


目次

既存事業の推進と新事業準備の進展

5月は複数案件のデリバリーを進めながら、当社のコア領域である都市計画・都市空間コンサルティングに加え、国プロジェクトに関連する交通ビッグデータの可視化にも取り組みました。

また、新たな事業構想として、AI技術をクライアントの現場に正しく、戦略的に実装するための支援体制づくりを進めています。

具体的には、AIエージェント、AI自動化基盤などに加え、MCP(Model Context Protocol)を活用した特定の情報と連携する技術を用い、現場の繰り返し業務や定型タスクを見直し、生産性向上と業務の高度化を両立する仕組みづくりを目指しています。

重要なのは、単に新しい技術を導入することではなく、現場の業務に合う形で設計し、運用まで見据えて定着させることです。

当社は、都市・空間・データの理解を強みに、実装フェーズを見据えた支援を進めてまいります。


地域の未来を支える取り組み

ご縁をいただいた業界団体の方を通じて、離島の中学生によるロボットコンテストの活動を知り、当社として支援(寄付)を行いました。

地理的な制約によって技術教育の機会が限られやすい地域において、ものづくりを通じて創造力、問題解決力、チームワークを育む経験は、子どもたちの未来の可能性を大きく広げる力になると考えています。

当社は、地域の若い世代が自らの可能性に挑戦できる環境づくりを、これからも応援していきます。


情報連携を強みに──API × MCP × BI

当社が今後さらに強化していくのは、「情報連携」と「可視化」です。

APIやMCPを活用したシステム間連携、BI・ダッシュボードによるリアルタイム可視化、さらに都市空間データとの統合分析。

これらを組み合わせることで、クライアントの業務全体を見渡しながら、意思決定のスピードと精度を高める仕組みを提供していきます。

加えて、都市空間と情報連携の学識経験者からも助言をいただきながら、社会実装に向けたプロジェクト化を進めています。

現場起点の課題整理から、技術導入、運用設計までを一体で支援できることが、当社の強みです。


おわりに

4月入社メンバーを加えた新体制で臨んだ5月は、チームワークと新たな発見に恵まれた1か月でした。
新事業の準備が本格化し、外部との連携も少しずつ広がっています。

当社はこれからも、地域や現場が抱える課題に対して、技術を目的化するのではなく、実務に根ざした解決策として届けることを大切にしてまいります。

6月以降も、地域の課題を技術で解決する会社として、先行きが見えない社会に対して「未来を灯し、まちを描く」ために、着実に歩みを進めてまいります。


代表取締役社長
長谷川翔生

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